身体を知る
「身体の体系的な学びをしたい」との想いで、昨年から毎月ボディワークに通い続けてます。
骨の動きから学び直してますが、、華やかなマシーントレーニングとは程遠い過去最高の地味さ(笑)ながら、超私向きのトレーニングをしてくれる師匠のお陰で、少しずつ動きの質に変化を感じてこれてます😌
今年は更に視野を広げて、
約半年間に渡る「解剖学の特別講座」を受講してきました。
解剖学をベースに座学から、身体表現、存在の在り方まで体感、実験していく密度の濃い講座でした。
身体ワークの先生たちに教わることのひとつに、「全体の繋がりに目を向ける」ということがあります。
ひとつひとつを細かく分けて見てるうちに、そこだけに目を向けてしまうと偏ってしまいます。
「木を見て森を見ず、逆もまた然り」そうは思っていても、集中してるうちに視野が狭くなってたりするものなので、その度に色んな方に和らげてもらってます。
こうやって聞くだけだと、
ダンサー👯♀️の為のものかと思われるかもしれませんが、
自分の身体を知りたいと思うことは、アーティストに限られたことではありません。
講座を受講してた仲間たちの中でダンサー👯♂️は私だけでした。
年齢も職業も違えども、皆さん自分の感覚にとても正直で繊細でした。
小さな変化を見逃さず、発見に喜び、
教えられたことをただ信じて終わるのでなく、何度も何度も身体に聴いて、試して、実験していきます。
とても小さな変化を重ねていきます。
「コレは何だろう」と無邪気な好奇心を持って、身体の感覚に気付ける感性と、自分で考えていく姿勢は、とても大切だと思いました。
個人的に「身体を知る」ことは尽きることのない学びでありテーマです。
私が色んな方から教わり、体感して発見した喜びは、小さいながらも消えません。忘れることは多々あっても。
そうして発見したことは、次に伝えていく皆さんにも何かしら新たな視点となる気づきとして届いてくれるだろうと、
少し夢見てます😌
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