未知の世界へ
恥ずかしいって、穴があったら入りたい時って、みんな日常にあって、
他人からみたら大したことない小さなことも当人には痛くてたまらなかったりして、
踊ってまでそんな目にあいたくないって、
そうならないように失敗しないように必死に完璧に踊れるよう頑張っても、
頑なに小さくなった心に恥ずかしいは付いてくる。
だったら、恥ずかしさに飛び込もう、そんな時があってもいいかも、きっと優しい世界が受けとめてくれる。
身ひとつで踊った子に仲間たちがあげたのは温かな心からの拍手。
3人からの小さな祝福。
ふいに湧いたその光景がジンワリ残ってる。
Olé!!!
そんな世界はけっこうすぐ近くに隣にあるのかも、
思い描く姿とは違ってたかもしれないけど、上ばかりみてると気づかないから、たまに立ちどまる。
飛ぶのは上ばかりじゃない。
下手なのも、ズッと緊張してるのも、ズッと慌ててるのも、もはや、ひとつの個性なのだ。
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